乾溜ガス化炉
焼却可能な廃棄物の種類
【産業廃棄物】
燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、廃アルカリ、廃プラスチック類、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残さ、動物系固形不要物、ゴムくず、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず及び陶磁器くず、鉱さい、動物のふん尿、ばいじん
【特別管理産業廃棄物】
汚泥、廃油、燃え殻、廃酸、廃アルカリ、ばいじん、感染性廃棄物
プラントの概要について
乾溜ガス化炉※2025年3月 竣工
事業所名 | 鈴木工業(株)エコミュージアム21アネックス |
処理能力 | 22.0t/日 |
特徴 | 高カロリー廃棄物(感染性廃棄物など)の処理に特化 |


事業所名 | 鈴木工業株式会社エコミュージアム21アネックス |
建設場所 | 仙台市宮城野区仙台港北2-13-6、7、8、9、10 |
施設面積 | 6,557.63m2 |
処理廃棄物 | 廃プラスチック類、医療廃棄物、廃油、廃酸、廃アルカリ、木くず、引火性廃油等 |

焼却の方式
安全で環境にやさしい『乾溜ガス化燃焼システム』を採用
『乾溜ガス化燃焼システム』の特長
- 炉の温度を一定に保つことにより、有害なダイオキシンの生成を極限まで抑制
- 有害物質の除去装置による、クリーンな排出ガス
- 完全燃焼による、焼却灰の完全無機化、廃棄物の減容化への貢献
- 廃棄物の自己燃焼による、省エネルギー化
- 可動部を極力抑えた設計による、故障リスクの軽減
- 燃焼炉で廃液処理(廃油、廃酸、廃アルカリ)も行えます
より安全で環境に配慮した焼却の方式であり、安心・安全な地域社会の実現、地球環境の保全への更なる貢献が可能
サーマルプラント


環境への配慮
焼却施設の廃熱を利用した発電設備、保冷施設の他、太陽光発電、EV充電器の設置の他、一部再生エネルギーの使用を予定しております。
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